よくある質問と

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一般

説明書は、 保証および説明書セクションでご覧いただけます。また、お住まいの国の正規代理店にお申し付けいただくことも可能です。

ミドーウォッチは、認定販売業者のグローバルネットワークを通じてのみ販売されており、認定業者の所在地はウェブサイトの「正規販売店」リストに記載されています。
また、ミドーウォッチには、正規販売店が記入済みの、シリアルナンバー、製品番号、販売者の正式名称および所在地が記載された国際保証書が付属しています。

ミドーウォッチは認定販売業者のグローバルネットワークでのみの限定販売です。認定販売業者についてはウェブサイトの「正規販売店」リストでご確認いただけます。

時計の機能

ウォッチの精度はムーブメントと着用者個別の習慣に左右されます。大多数のメカニカルウォッチ(認定クロノメーターを除く)の平均的な日差許容範囲は -10~+30秒です。クロノメーターとして認定されるには(クロノメーターに関する質問を参照)、メカニカルムーブメントの日差許容範囲が-4~+6秒である必要があります。ミドー認定の時計技師は、ミドーの許容範囲内に精度を調整することができます。

クオーツウォッチの日差許容範囲は-0.5~+0.7秒です(認定クオーツクロノメーターを除く)。激しい温度差に晒されると、クオーツムーブメントに影響が出る場合があります。

自動巻きウォッチのパワーリザーブは、第一にムーブメントのタイプにより異なります。いっぱいに巻上げた場合、ミドーウォッチのムーブメントのパワーリザーブは36時間から80時間です。パワーリザーブはまた、着用者個人の習慣や活動の影響も受けます。目安として、10時間から12時間の着用で、20時間以上の連続使用に十分な動力が得られます。この場合、就寝中も止まらず動き続けます。詳細は「ウォッチのお取扱い」セクションをご覧ください。

ミドーウォッチには、3気圧防水(30 m/100 ft)、5気圧防水(50 m/165 ft)、10気圧防水(100 m/330 ft)、20気圧防水(200 m/660 ft)があり、それぞれケースバックに表示されています。
ウォッチはラボで、スイマーやダイバーが様々な深さで静止した際にかかると想定される水圧下でテストされます。ただし、水中における多くの活動は、テストの想定を上回る動きや環境変化を伴うこともあり、それがウォッチの防水性が影響を与える場合があります。
ウォッチの防水性は永続的なものではなく、ガスケットの経年劣化やウォッチに偶発的な衝撃が与えられることによって弱まる場合があります。「ウォッチのお取扱い」セクションに記載されている通り、1年ごとにMido認定サービスセンターに防水性の点検を依頼されることをお薦めいたします。また、どのような状況下でも、絶対にお客様ご自身でウォッチを開けたり水中でクラウンやプッシャーを使用して時間を調整したりしないでください。同様に、水に入る前に、クラウンがポジション1(プッシュイン状態)にあること、モデルによってはネジがしっかりと締まっていることを確認してください。

両方ともメカニカルムーブメントですが、巻上げ方に違いがあります。手巻きウォッチは毎日リューズを手動で巻上げる必要があります。自動巻きウォッチは、内蔵のローターが手首の動きを感知して巻上げます。

ベゼルはケースに備えられた調整可能なリングで、対象となる事柄の経過時間やもう1つのタイムゾーンの時間を読むためなど、追加的なデータの記録に頻繁に使用されます。両方向回転ベゼルは時計回り、反時計回りの両方向に回転できます。逆回転防止機能が付いたベゼルは一方向のみに回転でき、誤って逆に回転させることにより生じる不正確な読取を防止します。例えば、潜水時間を計る際、衝撃を受けたり誤った操作をしても、プリセットした限界時間が短くなるだけで、ボンベの残量時間や減圧時間を多く見積もる危険がありません。
深海ダイビングで逆回転防止機能付きベゼルを使用するときは、ベゼルの基点目盛り(初期設定で12時の位置)を潜水予定終了時間に合わせます。分針が基点目盛りを指したら潜水終了時間です。例えば、15:00に30分間の潜水を開始するときは、潜水直前にベゼルの基点目盛りを15:30(6時位置)に合わせます。分針がベゼルの基点目盛りを指すまでに30分かかります。こうして潜水の残り時間を確認できます。

他の高精度機器同様、ウォッチも機能の最適化を確保するために定期的なメンテナンスサービスが必要です。メンテナンスの頻度はモデル、気候、お客様のご使用状態により変わります。一般に、弊社認定サービスセンターで4~5年ごとにメンテナンスサービスを行うことをお薦めします。

あなたのウォッチの全てのメンテナンスサービスは、弊社認定サービスセンターで行ってください。認定時計技師以外の第三者により何らかの加工が施された場合、保証は無効となります。サービスセンターのリストは、「サービスセンター」セクションでご覧いただけます。

「サービスセンター」セクションに表示された価格は参考価格です。これは、多くの国で小売価格の強制が法的に認められていないためです。従って、独立した各認定サービスセンターは、自身でメンテナンスサービスの価格設定をする自由が認められています。ただし、認定サービスセンターがSwatch Group Ltd.に属する場合、本サイトに提示された推奨価格が適用されます。

メンテナンスサービス

ご所有のウォッチのメンテナンスサービスが可能かどうかは、部品の在庫状況によります。ゴールドウォッチに関しては、ウォッチのモデルの生産が終了してから、弊社は最短で10年間、最長で20年間スペアパーツを保持します。何らかの理由により特定のパーツの生産が停止または保留されている場合、弊社は単独の判断で、お客様に代替案を提供する権利を有します。弊社はまた、コレクターモデルや記念モデルのメンテナンスに関して最善の努力をいたします。

認定サービスセンターでメンテナンスサービスを受けられた場合、行ったサービスについて24か月間の保証が付いています。通常の消耗および偶発的破損、不注意による破損は、本保証の対象外です。本保証は、認定の時計技師以外の第三者により何らかの加工が施された場合、無効となります。

Mido正規サービスセンターでメンテナンスサービスを受けられた場合、行ったサービスについて24か月間の保証が付いています。通常の消耗および偶発的破損、不注意による破損は本保証の対象外です。本保証は、Mido認定の時計技師以外の第三者により何らかの加工が施された場合、無効となります。

ミドーのスペアパーツは、設備や技術の厳しい基準を満たしたサービスセンターにのみ供給されます。これにより、お客様はミドーの品質基準に合わせたサービスをお楽しみいただけます。

磁気:ウォッチをスピーカー、冷蔵庫、または他の電磁機器など強い磁場に近づけないでください。

衝撃:熱衝撃やその他の衝撃は与えないでください。強い衝撃が与えられた場合、認定サービスセンターによるチェックを行ってください。

クラウン:モデルによって、クラウンを押し込むかネジをしっかりと締め、機構内に水が入らないようにしてください。

洗浄:メタルブレスレットおよび全ての防水ケースは歯ブラシを使用して石鹸水で洗浄し、柔らかな布で拭き取ってください。

化学薬品類:ブレスレットやケース、ガスケットの損傷を防ぐため、溶剤、洗剤、香料、化粧品との接触は避けてください。

温度:ウォッチを急激な温度変化(太陽に晒された後冷水につかるなど)または60°C以上 (140F)または0°C(32F)以下の極端な温度環境に晒さないでください。

素材

PVDとは物理蒸着(Physical Vapour Deposition)の略称です。真空中で微細な粒子をイオンボンビングやスパッタリングすることで製品の表面に特定の色の保護膜を付着させます。不純物の混入のない極薄い層(1 μm)が形成され、高い硬度と低刺激性を実現します。

チタンは地殻に存在する金属元素です。元素は明るく光沢のあるメタルまたはシルバーグレーやダークグレーのパウダー状で存在します。チタンはスチールよりも50%軽量で、耐食性に優れています。空気に触れると酸化膜が形成され、腐食や塩水から保護します。チタンはニッケルを含有していないため、低刺激性です。